個別型永代供養墓導入支援

現在、全国に約77,000のお寺があるといわれております。
しかしながらお寺を支える経済基盤の弱体化や後継者がいない等の理由で、そのうちの 約20,000のお寺が廃寺またはそれに近しい状態にあると言われております。

お寺は葬儀や布教の場であることはもちろんですが、寺子屋をはじめとする地域の教育や福祉の機関でもありました。

モノがあふれて豊かになる一方で、人間関係の悩みやお金や老後、または死後の不安など様々な心配事やご不安があふれているように感じます。
お寺様はそのような心配事やご不安を少しでも和らげる為に仏様の教えをお伝えしていく場所であると考えております。

株式会社TERRAIDでは海雲山高蔵寺が採用した個別型永代供養墓を各お寺様に導入して頂くことによって、お寺の経営改善を図り、檀家不足の解消等お寺が抱える諸問題を解決できる個別型永代供養墓の建立サポートをしております。

地域の拠り所となるべくお寺様の経済基盤の強化の一助となることが使命と捉えております。

構造と特許について

構造と特許

本個別型永代供養墓は多角形状を呈する納骨室群と納骨室群の内側の盛り土と盛り土の中央部の供養塔と鉄筋コンクリート製の基礎で構成されております。

特許を取得しており、基礎の部分の堅牢性に特許技術がくみこまれており、納骨室及び盛り土、供養塔を十分な強度で支持することが可能となっております。

また納骨室群の上面は拝石により閉塞され、かつその拝石を持ち上げて解放できるようになっております。拝石は人の力では持ち上げられない仕組みとなっており、特別な重機にて持ち上げるものとなります。その為、納骨室に鍵をつける必要がないため、美観を維持しつつ保安を確保することが可能となっております。

各納骨室の底面には地盤に至る貫通孔が基礎を貫通して設けられており、お遺骨は大地に還る仕組みとなっております。

高蔵寺での実績

高蔵寺での実績

平成15年に第一基が建立された個別型永代供養墓は現在8期目が完成しております。

当初は永代供養墓という言葉がほとんど認知されていない状態で、すべてのカロートが埋まり2期目の建設に至るまで約2年の歳月を要しました。その後建設の都度完売までの期間が短くなり8期目は2023年7月に完成致しましたが、 建設中に2/3のお申し込みをいただいております。

また、実際にお申込み頂いたお客様の調査ではた個別型永代供養墓の形状や強度が購入の決め手との結果が出ております。

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